日本郵政が数千億円規模の損失計上へ
日本郵政は、2015年に買収したオーストラリアの物流会社の業績不振に伴い、17年3月期連結決算で数千億円規模の損失を計上する。近く発表する。
米原発子会社の巨額損失で経営難に陥った東芝に続き、日本郵政も海外企業買収でつまずいた形だ。
損失が発生するのは、約6200億円を投じて買収した豪物流最大手「トール・ホールディングス」。日本郵政傘下の日本郵便の子会社になっている。
政府は日本郵政の上場後も約80%の株式を保有している。7月以降、東日本大震災の復興財源を調達するため、株式を追加売却する予定。
日本郵政は追加売却前に損失を計上することでうみを出し切りたい考えだが、投資家の理解を得られなければ、追加売却計画の見直しを迫られる可能性もある。
みんなの反応は
またこういうのに限って、責任者が明確で無いんだろう
親戚が日本郵政社員だが年賀状のノルマやらなんやらで本当に大変そう
東証、東芝に続き日本郵政でもここまで損失を叩き出すとはリアルキングボンビー
国が支えてくれているという慢心が有るから経営が甘くなる
目利きのできない公務員に買収をやらせた結果
末端の人間がコツコツ働いても
責任をとって社長を辞めますではすまない
どういう見通しでだれの責任で投資してんだろう?
一番の被害者は郵便局社員
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