死者1500人超える感染も…コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が止まらない

海外ニュース
By: John Martinez Pavliga
  • アフリカ中部のコンゴ民主共和国で、エボラ出血熱による死者の数が1500人を超えた
  • WHOは紛争の影響で十分な医療支援が十分ではなく、今後、感染がさらに拡大するおそれ
  • 北キブ州など東部を中心に今も感染の拡大に歯止めがかかっていません

このニュースの要約

WHO=世界保健機関によりますと、今月6日の時点で、2300人以上が感染し1531人が死亡したということです。エボラ出血熱が流行している東部は鉱物資源の産地として知られ、武装グループの紛争が続き、医療施設が攻撃されたり、治療を受けようとした感染者が襲撃されたりして、十分な医療支援が行き届いていないということです。また隣国・ウガンダとの間で人の行き来も多く、先月にはウガンダの5歳の男の子が、コンゴを訪れたあと、エボラ出血熱に感染し死亡しています。

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症であり、ラッサ熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱等とともに、ウイルス性出血熱。
2018年8月1日からコンゴ民主共和国の北キブ州およびイツリ州においてエボラ出血熱のアウトブレイクが続いており、2019年6月11日には隣国のウガンダ共和国のカセセ県でも患者が確認されました。
発症後の致死率は50-80%とされる。また、仮に救命できたとしても重篤な後遺症を残すことがある。

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