WHOが新たな依存症として認定…「ゲーム障害」に様々な声

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By: Kentaro Ohno
  • 生活に支障が出るほどテレビゲームなどに熱中する「ゲーム障害」
  • WHOが障害のひとつとして新たに分類することで合意
  • 実態の把握が世界規模で進むことが期待されています

このニュースの要約

健康や医療の課題について話し合うためスイスのジュネーブで開かれているWHOの総会は25日、医療機関での診断や治療を必要とするけがや病気などの国際的なリストである「国際疾病分類」に、「ゲーム障害」を新たに加えることで合意しました。

日本の代表は「ゲーム障害に関する科学的な知見を深めるきっかけになる」と述べたほか、アメリカの代表は、うつ病などを念頭に「他の病気との関わりも詳しく調べることができる」と指摘して、各国が合意を評価しました。

「ゲーム障害」とは

「ゲーム障害」とは、オンラインゲームなどパソコンやスマートフォンを利用したゲームへの過度な依存によって、日常生活に支障をきたす病気のことです。
世界的なインターネットやスマートフォンなどの普及に伴い、ゲームのやりすぎで生活や健康に支障が出ている人が世界各国で相次いで報告されています。

判断基準はどうなの?

WHOによると、「ゲームをしたい欲求を抑えられない」「ゲームをすることを他の日常生活の活動よりも優先してしまう」「家族関係、仕事、学習などに重大な問題が生じていてもゲームをやめることができない」といった症状が12カ月以上続いた場合、ゲーム障害と診断されます。
テレビやパソコンなどでゲームをしたい欲求を抑えられない状態だと定義しています。

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