将来はごみ屋敷になる恐れも…「ためこみ症」を知っておこう

その収集癖「ためこみ症」かも? トレンドニュース
  • 自分が好きなものを捨てられず、家にあふれて生活できなくなる「ためこみ症」
  • 精神疾患の一つとして注目され、薬やカウンセリングなどの治療にも根気が要るという
  • 病気と自覚しないまま中高年になると「ごみ屋敷」になる恐れもある

このニュースの要約

自分が好きな本や衣類などを必要以上に集めて捨てられず、家にあふれて生活できなくなる「ためこみ症」という病気がある。
近年、精神疾患の一つとして注目され、薬やカウンセリングなどの治療にも根気が要るという。
病気と自覚しないまま中高年になると「ごみ屋敷」になる恐れもあり、本人と周囲の早めの気付きが大切になりそうだ。

ためこみ症とは

ためこみ症は、多くの人にとって不要で価値のない物を大量にためこみ、手放すことができない障害。もっともよくためこむ物は新聞、雑誌、古い服、かばん、本、郵便物、書類ですが、ほかのどんなものでも対象になり得ます。
ためこみ症は「汚れが気になって手を洗い続ける」などの症状がある精神疾患「強迫性障害」の一種とされてきました。

ためこみ症の治療

ためこみ症の治療は非常に難しいとされています。強迫症と似た症状がありますが、強迫症に有効な治療がためこみ症にはほとんど効きません。
強迫性障害と比べて治療効果が出にくい難点があります。患者本人が行動を変えるためのカウンセリングも根気が必要といいます。

病気の原因

病気の原因はよく分かっていないが、遺伝的な要因が大きいとされています。遺伝的なかかりやすさを持った人が、幼少期に両親の離婚や死別、虐待など心理的にショックな経験をすると、発症リスクが高まるといいます。
ためこみ行為には家族性があります。ためこむ人の約50%は、同様にためこみ行為をする親族がいると報告されています。

「ためこみ症」に対するみんなの反応


https://twitter.com/nin_ninco/status/1132534186655436800

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