日本電産会長が資金難にあえぐ大学を支援
大学の街・京都で、モーター大手・日本電産(京都市南区)の創業者、永守重信会長(72)による寄付金の行方に注目が集まっている。
数十億円単位の私財を大学に次々と投じ、資金難にあえぐ大学を支援している。
「税金はどう使われるか分からんが、寄付なら使い道がはっきりする。全部使ってあの世に行くということや。教育が一番良い」
3月30日、京都学園大(右京区)で開いた記者会見後、永守氏が報道陣に語った。
2020年に工学部新設を目指す同大学を支援するため、100億円以上を私財でまかなう構想を発表したのだ。
みんなの反応は
久々、財界から耳にしたいい話。志だけはかくありたい
実際にやっていると言うことは、ご家族の同意も得てるんだろうね
これは素晴らしい社会貢献
でも、こういうことをしても国民栄誉賞はもらえない社会
人間として、最高の美学のひとつだ。素晴らしい
東芝の経営者に爪の垢でも煎じて飲ませたい
金の価値は使う人間によって決まる
未来を思う志しが凄い。しかし個人には限界がある。
日本の未来のために国にはもっと基礎研究に資金を投じてもらいたいものだ。
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