最高血圧130未満に目標引き下げへ…日本高血圧学会に様々な声

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By: Fort George G. Meade Public Affairs Office
  • 日本高血圧学会は、治療のガイドラインを改定
  • 目標の血圧を、75歳未満ではこれまでの最高血圧140未満から130未満にするなど引き下げ
  • これによって、血圧を目標値に下げる治療が必要な患者は1700万人に

このニュースの要約

高血圧が原因となる脳卒中や心臓病のリスクを下げるため、日本高血圧学会は、治療のガイドラインを改定し、目標の血圧を、75歳未満ではこれまでの最高血圧140未満から130未満にするなど引き下げました。
これによって、血圧を目標値に下げる治療が必要な患者は1700万人に上るとみられています。

高血圧とは

高血圧とは、安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。
中高年世代が10人も寄れば、うち3人や4人は高血圧。
高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなったりして、動脈硬化を起こしやすくなります。

高血圧は何が問題?

危険なのは、高い血圧がずっと続いてしまうこと。 血圧もたまに高くなるくらいなら、それほど問題はありません。
高血圧の状態を放置していると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患、あるいは慢性腎臓病などの重大な病気につながります。

生活習慣の改善

高血圧の治療に欠かせない「生活習慣の改善」は、高血圧につながる環境因子や危険因子を除いたり、減らしたりするものです。
とくに、肥満・高血圧・脂質異常症・糖尿病は「死の四重奏」と呼ばれ、重篤な生活習慣病を引き起こす4大危険因子です。
食塩は血液量を増加させて血圧を上げたり、心臓に負担をあたえるので、減塩することは重要です。

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